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デンマーク紅茶ブランド:ウスターランスク・ティー (ØsterlandskThehus)

デンマークの紅茶ブランド、ウスターランスク社 (Østerlandsk Thehus) の初店舗となるベルフィーユ (Belle Fille)を訪ねてインタビューをしてきました。ベルフィーユの代表、綿引ゆり杏氏は、デンマークからウスターランスク社の紅茶を2021年1月から輸入をされていらっしゃいます。ウスターランスク社は、デンマークのコペンハーゲンに1889年に 最初のお店がオープンして以来、130年以上の歴史のある紅茶専門店です。デンマークの若き海兵隊であった、ソーレン・ウィルヘルムヤコブセンが、イギリス海軍より振舞われた紅茶の味に感銘を受け、デンマークに帰国して紅茶商人となりティーショップを開きました。イギリス海軍よりインスピレーションを受けたとされるAdmirality Tea (海軍紅茶)はデンマーク人に今でも人気の商品ですが、現在では、世界各国から選りすぐりの茶葉(紅茶、緑茶、白茶、煎茶、など)をデンマークの自社工場でブレンドし、ブレンドティーやハーブティーを200種類以上が販売されています。オーガニック製品にもこだわり、オーガニックティーには、厳しいEUのオーガニック認証済みのEUオーガニック・グリーン・リーフ・マークが付いています。

写真:ベルフィーユの代表、綿引ゆり杏氏(右から2番目)

写真:エンボス加工されたデザインの美しい缶

美しく可愛い紅茶缶

ウスターランスク社の紅茶は、一度見たら忘れられないエンボス加工された可愛いデザインのパッケージ缶に入っています。社長の綿引氏は、幼少時代をデンマークで過ごし、デンマークで味わったウスターランスク社の紅茶が忘れられない味となりました。まだ日本で知られていないウスターランスクの紅茶販売を通して、素晴らしい味とデンマークの優れたデザイン性と美的センスを日本に広めたいと考えています。

写真:ショップオープン時に、ウスターランスク本社から贈られた看板

最高品質の紅茶とコーヒーを販売

ウスターランスク社は初代ヤコブセン氏に始まる家族経営の会社ですが、 70年代にカプチーノ・マシンをデンマークに輸入して販売した最初の企業でもあります。現在は、2代目であるトーベン・スヴェンセンによって経営されています。彼はコーヒーへも深い愛情と知識があり、90年代に、デンマークで最初に「スペシャルティー・コーヒー」を販売しました。現在、多種多様の紅茶とコーヒーをデンマークで販売し、最近ではコペンハーゲンと近郊に3つ店舗を新たにオープンしました。 ショップおよびネットでも購入で可能です。

写真:創業当時のウスターランスク・ティーハウス

ベルフィーユ

代表取締役の綿引氏はウスターランスク社の紅茶を輸入販売しています。全18種類の缶 (茶葉125g)、全23種類のミニ缶 (茶葉16g~28g)、全11種類のティーバッグ缶を販売しています。ネットでも購入可能です。 カフェは週末と休日に営業しています(要予約)。

ベルフィーユ社公式ホームページ

http://3d1.gmobb.jp/dcm8asyn77x26/BelleFille/

 https://instagram.com/belle_fille_group?utm_medium=copy_link

ウスターランスク社 (ØsterlandskThehus)

https://www.osterlandsk.eu/

https://instagram.com/osterlandsk?utm_medium=copy_link