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デンマークのショコラティエ ピーター・バイヤーのアジア初店舗がオープンします

デンマーク王室御用達の世界的なショコラティエ、ピーター・バイヤー (Peter Beier)の、アジア初となる店舗が、「北こぶし知床ホテル&リゾート」内に2022年2月 (予定)にPeter Beier SHIRETOKO (仮称)としてオープンすることになりました。

北こぶしリゾートでは、「知床から、世界に誇る北のリゾートへ。」をテーマに知床の認知度やブランド力の向上を目指し、世界的に有名なアーティストとコラボレーションしたオリジナル作品の制作や商品開発を手掛けています。2020年からは、「知床を、つづけていく。」をコンセプトに、知床の自然の象徴でもあるヒグマを守る活動「クマ活」を始めています。北こぶしリゾート&ホテルの、知床の自然を守るSDGs活動と、デンマークが得意とするガストロノミーを通じてサステナビリティに貢献し発信していく活動のより一層の展開を目指し、両者はパートナーシップを結びました。

また、デンマークと知床は、世界遺産という「過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物」を有しています。冬に知床の海を埋め尽くす流氷は、遠くデンマークの海を連想させます。

1996年にコペンハーゲンで創業したピーター・バイヤーは、農園から食卓へ (Farm to Table)を理念に、自社農園で栽培したカカオや自家栽培のフルーツを使用し、全て手作りでチョコレートを製造しています。その中でも、鮮やかなピンク色が特徴的な「ルビーチョコレート」(下写真左)は、着色料不使用、カカオ本来の色が楽しめます。ピーター・バイヤーを世界的に有名にした”ワールド・オブ・チョコレート (World of Chocolate)”は、ピーター・バイヤー自身が世界中を旅して厳選した世界13か国のカカオ豆の中からセレクトした良質のカカオ豆のみを使用し、理念への誠実さを証明しています。湖、森、野原、デンマークの豊かな自然から生まれるピーター・バイヤーのチョコレートの味は、サステナビリティを感じさせると共に、私達に幸せを与えてくれます。

Peter Beier SHIRETOKOショップでは、ピーター・バイヤーのチョコレート約90種類と店舗限定のチョコレートも販売予定です。カフェテリアではピーター・バイヤーオリジナルドリンクの他、焙煎機で焙煎した豆を利用したオリジナルコーヒーやスイーツ・軽食も提供予定で、旅先での特別な時間を演出します。

Link to Peter Beier: https://gb.pbchokolade.dk/

Link to 北こぶし知床ホテル&リゾート: https://www.shiretoko.co.jp/

Photo credit: PeterBeier and Kitakobushi Resort & Hotel